-費用の見越-
(翌期以降の支払いのため)当期の費用として発生していますが計上されていない分を、
(翌期以降に支払う事を見越して)当期の費用に計上する手続きをいいます。
【記帳】
①当期の費用となる分(未払額)を計上するとともに、
未払額を負債として振り替えて翌期に繰り越す処理をします。
・未払額を 費用の勘定 の発生として借方に記帳します。
・未払額を 未払費用勘定(負債) の増加として貸方に記帳します。
※未払費用勘定例 : 未払家賃、未払利息など
②翌期首に負債として繰り越した未払費用を
再び費用の勘定に振り替えて控除する処理をします。(再振替仕訳)
※費用の勘定の貸方に記帳されてマイナス残高となります。
費用の支払いを行う事により、マイナス分が相殺されたその差額が翌期の費用となります。
・未払額を 費用の勘定 の消滅として貸方に記帳します。
・未払額を 未払費用勘定 の減少として借方に記帳します。
-収益の見越-
(翌期以降の受取りのため)当期の収益として発生していますが計上されていない分を、
(翌期以降に受取る事を見越して)当期の収益に計上する手続きをいいます。
【記帳】
①当期の収益となる分(未収額)を計上するとともに、
未収額を資産として振り替えて翌期に繰り越す処理をします。
・未収額を 収益の勘定 の発生として貸方に記帳します。
・未収額を 未収収益勘定(資産) の増加として借方に記帳します。
※未収収益勘定例 : 未収利息、未収家賃など
②翌期首に資産として繰り越した未収収益を
再び収益の勘定に振り替えて控除する処理をします。(再振替仕訳)
※収益の勘定の借方に記帳されてマイナス残高となります。
収益の受取りを行う事により、マイナス分が相殺されたその差額が翌期の収益となります。
・未収額を 収益の勘定 の消滅として借方に記帳します。
・未収額を 未収収益勘定 の減少として貸方に記帳します。
(翌期以降の支払いのため)当期の費用として発生していますが計上されていない分を、
(翌期以降に支払う事を見越して)当期の費用に計上する手続きをいいます。
【記帳】
①当期の費用となる分(未払額)を計上するとともに、
未払額を負債として振り替えて翌期に繰り越す処理をします。
・未払額を 費用の勘定 の発生として借方に記帳します。
・未払額を 未払費用勘定(負債) の増加として貸方に記帳します。
※未払費用勘定例 : 未払家賃、未払利息など
②翌期首に負債として繰り越した未払費用を
再び費用の勘定に振り替えて控除する処理をします。(再振替仕訳)
※費用の勘定の貸方に記帳されてマイナス残高となります。
費用の支払いを行う事により、マイナス分が相殺されたその差額が翌期の費用となります。
・未払額を 費用の勘定 の消滅として貸方に記帳します。
・未払額を 未払費用勘定 の減少として借方に記帳します。
-収益の見越-
(翌期以降の受取りのため)当期の収益として発生していますが計上されていない分を、
(翌期以降に受取る事を見越して)当期の収益に計上する手続きをいいます。
【記帳】
①当期の収益となる分(未収額)を計上するとともに、
未収額を資産として振り替えて翌期に繰り越す処理をします。
・未収額を 収益の勘定 の発生として貸方に記帳します。
・未収額を 未収収益勘定(資産) の増加として借方に記帳します。
※未収収益勘定例 : 未収利息、未収家賃など
②翌期首に資産として繰り越した未収収益を
再び収益の勘定に振り替えて控除する処理をします。(再振替仕訳)
※収益の勘定の借方に記帳されてマイナス残高となります。
収益の受取りを行う事により、マイナス分が相殺されたその差額が翌期の収益となります。
・未収額を 収益の勘定 の消滅として借方に記帳します。
・未収額を 未収収益勘定 の減少として貸方に記帳します。
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